先輩ママは夜泣きをどう乗り切ったの?
夜通し泣かれて、親もへとへとになる夜泣き。先輩ママたちは、どうやって夜泣きを乗り切ったのか、2人のママにお話を聞いてみました。
「一度、起こす」方法で乗り切った
息子は10か月のころから夜泣きをはじめました。以前、寝ているときに窓を開けたら車の音が聞こえて、たまたま車が好きな息子が起きて、その後寝かしつけるとすんなり寝てくれたことがありました。同じようなことが続いたので、一度起こしてみるといいのかもと思ったんです。 3歳になった今も、たまに夜泣きがあります。ですが、寝ているときに一度起こして、お茶を飲ませて、絵本を1~2冊読んで、もう一度寝ると朝まで寝てくれます。対応がわかっているのでイライラも減り、この方法を続けています。
夫婦の「ローテーション」で乗り切った
夜泣きには夫婦2人で対応していて、共倒れしそうになっていました。子どもはかわいいけど、私は寝ることができずにイライラしてしまって。そんなとき、パパが「赤ちゃんは苦しめようとしているのではない。寝たいけど寝られないだけだから」と、子どもが寝ることができるように2人で工夫しようと言ってくれました。 そのとき夫婦で考えたのが、交代で睡眠をとる「睡眠ローテーション」です。一人が子どもの世話をしている間に、もう一人が寝て体を休ませるわけです。自分が休むときは「寝ていいんだ」と思うと安心して眠れました。 その後、子どもが2歳半になったとき、夜泣きせずに朝まで寝ることができた日は、感動して泣いてしまいました。3歳になった今は、朝までぐっすりです。夜泣きが終わる日はくるんです。
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