「おとうさんといっしょ」ゆめちゃん・たいせいくんインタビュー【2】 目指すは、これまでにないお兄さんお姉さん!?

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先日すくコムで募集した「ゆめちゃん、たいせいくんへ聞いてみたいこと」。第2回目は、「おとうさんといっしょ」の番組にまつわる質問とそのお答えをご紹介します。お兄さんとお姉さんに選ばれた時のこと、シュッシュやポッポについて、好きな歌など、ふたりの素直な思いが垣間見える、笑いの絶えないインタビューになりました。どうぞお楽しみください!

インタビュー第1弾はこちら


Q. お兄さんお姉さんに選ばれたとき、どんなことを思いましたか?

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ゆめちゃん: 「え?私でいいの?」って信じられなくて。「嘘じゃないの?間違えたのかな?」って思っちゃいました。こうやって子どもたちと向き合って、子どもたちと楽しむ世界なんて、全然想像していなかったから。想像だにしてないところに飛び込んでみたけれど、今は「楽しい!天職だっ!」って思えていて、よかったなって思います。子どもたちが自分の歌を聴いて、笑っているところを見ると、すごく幸せな気持ちになります。あとは「ゆめちゃ〜ん!」って自分の名前を呼んでくれるときも幸せ!「竹内夢」でもなくて「夢」でもなくて「竹内」でもなくて、「ゆめちゃん」なんです、ひらがなの。それがほんとにうれしいです。

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たいせいくん: ゆめちゃんと同じです。最初は、本当に僕でいいのかなって思いました。僕は歌もダンスもやってこなかったから、とても不安だったんですけど、僕は子どもが好きだし子どもと遊ぶことも大好き。その思いだけでやっていこうって思ったら吹っ切れて。今はほんとに楽しくてたまらないです!
ゆめちゃん: でもさ、それでさ、新ジャンルの「お兄さん」ができたよね?
たいせいくん: えっ(固まる)!?
ゆめちゃん: なんで固まるの!? いい意味でだよ!めちゃめちゃ褒めてるよ私、いま(真剣)!
たいせいくん: いっつもこういう感じなんですよー、ゆめちゃんは(笑)。
ゆめちゃん: 新ジャンルのお兄さんになれてると思うよ、ほんとに!
たいせいくん: ゆめちゃんだって、新ジャンルのお姉さんですからね(笑)?
ゆめちゃん: 「歌のお姉さん」っていうと、小さい頃からずっと見てきた「おかあさんといっしょ」の、歌もお上手、髪が長くてストレートで綺麗で、笑顔が完璧でっていうイメージがすごく強かったから「いやいやいや私はそうじゃないよ…」ってずっと思ってました。でもそれが今は、むしろ、自分は自分でいいんじゃない?って振り切れた。それからだいぶ楽になりました。
たいせいくん: うん、そんな感じだね!

Q. お互いの第一印象はどうでしたか?

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ゆめちゃん: 最初に会ったのは、12月24日。クリスマスイブだったんだよね。
たいせいくん: これはもう、たまに話して盛り上がることなんですけど(笑)。
ゆめちゃん: 私たち、最初に会って3回目まで、ちゃんとした会話もできてなかったんです(笑)。
たいせいくん: 初めて会ったのは、ボイスレッスンの日でその時、ゆめちゃんに〝僕より若いのに大人っぽくて落ち着きのある子″って印象を受けたんです。僕が人見知りだっていうのもあるんですけど、それでちょっぴり僕から話しかけづらかったんですよね(笑)。
ゆめちゃん: 私は、最初たいせいくんに会ったとき「うわっ。めっちゃ人見知りだー」って思いました。私は話しかけられたら話せるタイプ。だけど、人見知りな人だと、なんだか私も人見知りみたいになっちゃう。最初はほんとに「どう話していいのかな」って迷っていたんです。 周りにも相談したりして(笑)。
たいせいくん: でもその日に、ほんのちょっとした事がきっかけでゆめちゃんに話せたんですよ。ボイスレッスンが終わった後に僕の近くにゆめちゃんの水筒が置きっ放しになっていたので水筒を取って「ハイ」って渡してあげたんです。その「ハイ」が僕の第一声になりました(笑)。
ゆめちゃん: そう(笑)。それで私は、その瞬間「ありがとう」って言うべきか、「ありがとうございます」って言うかすっごい悩んで。「ありがとう」って言ったらちょっと距離が近すぎるのかな?って思ったし、「ありがとうございます」って言ったら距離が遠すぎるのかなって。どっちにしようか悩んで悩んで……「ありがとう!」にした(笑)。
たいせいくん: そう!だからその時「すごいフランクに接してくれる子だ!」ってすごい嬉しかったんです。
ゆめちゃん: その水筒の「ありがとう」の件で、ちょっと近づけて。ただ次に会ったときは一言も話せなかったんだけど(笑)、3回目に会ったときやっとちゃんと会話ができたんです。
たいせいくん: まぁ会話って言っても、話した内容は今後のスケジュールのことだったんですけどね(笑)。
ゆめちゃん: なかなか会話ができなくて悩んでたんですけど、少しでも話せるようになってよかったです。

Q. シュッシュとポッポの印象は?

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シュッシュ
元気いっぱいな男の子。蒸気機関車の運転士さんになることを夢見ている。手先が器用で、何かひらめくと頭のヘッドライトが光る。

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ポッポ
空想の世界で遊ぶのが大好きな女の子。空想が始まると、頭の煙突からふしぎな世界がポワポワ飛び出す。

たいせいくん: シュッシュもポッポも、どっちもかわいいんですけど、たぶんかわいらしさの種類が違うんですよね。男の子と女の子だっていうこともあるのかな。シュッシュはやっぱり「5歳児の男の子感」がすごくいいしわがままなんだけど、それがかわいくて。
ポッポはほんとに「キュート」っていう言葉が合うかわいらしさで、「も~ポッポカワイイねぇ♡」って言っちゃいたくなるんですよね。でもたまにすごい不思議なことを言ったりするから、こっちも「おっ!?」ってなったりして(笑)。
ゆめちゃん: ポッポにはポッポの世界があるよね。
たいせいくん: ね。僕らみんなビックリしちゃう!でもそれがほんとに面白いです。

Q. お兄さん、お姉さんになって、一番うれしかったことはなんですか?

ゆめちゃん: 私の衣装を着てコンサートに来てくれる ”ミニゆめちゃん”がいること!!「わぁ、かわいい♡」って、ステージからも見とれちゃう!一瞬時が止まってしまうくらい。私と同じ格好をした子が、同じ動きをしてくれてるのを見ると「なんてかわいいんだろう」って本当にうれしくなります!
たいせいくん: ぼくは、5月末にやった綾瀬での初めてのコンサートです!歌の中で客席に行ける機会があって、そのとき子どもたちの「たいせいくん!」って呼んでくれる事やお父さんお母さんたちが応援してくれる言葉をすごく近い距離で聞けたので、それがお兄さんになって一番うれしかったですね。「がんばれ」って言葉も多かったし、「かっこいい」って言ってくれる女の子とかもいっぱいいてくれたりして。
ゆめちゃん: 女の子、メロメロだよね?たいせいくんに。
たいせいくん: それを言ったら、男の子、ゆめちゃんにメロメロだよ?
ゆめちゃん: あらうれしい(笑)。ありがとうございます(照)。

Q. 「おとうさんといっしょ」の中で一番好きな歌はどれですか?

たいせいくん: やっぱり「ゴー!ゴー!エクスプローラーズ」ですね!初めての僕たちの曲だし、僕たちが得意なバスケットボールを取り入れた振り付けもついていて、僕たちならではの曲なのかなって思うので一番好きです。
ゆめちゃん: 好きな曲はいくつもあるけど「ゴー!ゴー!エクスプローラーズ」と「流れ星」かな。「ゴー!ゴー!エクスプローラーズ」はたいせいくんが言うように、私たちの最初の曲だから、思い入れがあるんです。歌っていてすごく気持ちがよいので大好きです。
「流れ星」は歌うのがすごく難しいんですよ。音幅もあるし、独特のリズムもあって最初は全然歌えなかった。最初の収録の1曲目だったので、そのためにすごく練習して。そうしたら今では、「流れ星」のカラオケだけ聞いちゃうくらい好きになって。今ではすっかり得意な曲。歌いやすくなって「自分の歌」になった曲。思い入れがあってすごく好きです。

Q. どんなお兄さんお姉さんになっていきたいですか?

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ゆめちゃん: 今やっていることをもっと突き詰めていく、っていう感じかな。歌とかダンスの技術面もそうですし、子どもたちがもっと楽しめるようにしていくということもそう。もっともっと子どもたちの笑顔が増えればいいなって思うし、今以上にもっともっと笑顔を引き出していけるお姉さんになりたいです。
たいせいくん: 僕は自分の良さをいかして、今までにいない〝僕ならではの新しいお兄さん像″ですね。だけど、お兄さんとして子どもたちのお手本となるような人になるために、決める時はかっこよく決められる、そんないろんな顔を魅せられるお兄さんになっていきたいです。
ゆめちゃん: (拍手!!)

(2018年7月6日取材)

ゆめちゃん、たいせいくんへのインタビューはまだまだ続きます。次回は、小さい頃のこと、好きなものなど、お兄さんとお姉さんの素顔が見えてくる一問一答をお届けします。



イベントの内容、プレイガイド情報などは、こちらのイベント特設ページでご覧ください。

▼ミニゆめちゃん・たいせいくんになってステージを見てくだる方、ぜひなりきり写真を送ってください♪

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「おかあさんといっしょスペシャルステージ2018」思い出写真 大募集!

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