いま注目されている「非認知能力」。遊びで育まれるって知っていますか? いつからどんなことをすればいいんでしょうか?
「非認知能力」について、教えてもらいます。
専門家: 遠藤利彦(東京大学大学院教授 発達心理学) 河邉貴子(聖心女子大学教授 幼児教育学)
すくすくポイント
専門家からのメッセージ
親のまなざし・共感が子どもの生きる糧に
子どもの力を伸ばしてあげようと焦る必要はありません。子どもと同じ目線になって一緒に楽しんでください。一緒に楽しんでくれたときの、親のまなざしや、共感してもらえた・受け入れてもらえたという気持ちが、その子の生きる糧になっていきます。子どもとの生活を楽しむことがいちばんなのです。 (河邉貴子さん)
当たり前のことを、ふつうにすればよい
子どもには、当たり前のことをふつうにやってあげましょう。特別な働きかけをしてあげることが親や大人の役割だと思いがちですが、当たり前の部分を改めて確認してみるといいと思います。 (遠藤利彦さん)
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