小さく生まれた赤ちゃんの悩み

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2017/11/11

出典:すくすく子育て[放送日]2017/11/11[再放送]2017/11/17

生まれたときの体重が2500gに満たない「低出生体重児」が、今、10人に1人の割合で生まれています。突然、小さな赤ちゃんを迎えて戸惑うママ・パパ… 周囲の何気ないことばに傷つくことも…
小さく生まれた赤ちゃんを育てるママ・パパの悩みや疑問を、専門家と一緒に考えます。

専門家:
加部一彦(埼玉医科大学総合医療センター新生児部門 小児科医)
安藤朗子(日本女子大学家政学部児童学科 准教授 臨床心理士) 

低出生体重児と未熟児は何がどう違うのでしょうか?

低出生体重児のとき何に気をつけたらいい?

小さく生まれたのは私のせい?

小さく生まれた子は成長の伸びが途中で止まる?

小さく生まれた子どもの成長を促す方法はある?


すくすくポイント

小さく生まれた赤ちゃんと、その家族のグループ


小さく生まれた赤ちゃんをもつご家族へのメッセージ

加部一彦さん回答:加部一彦さん

生まれたとき小さくて心配になったと思います。ですが、特に体格は途中から追いつくこともよくあることです。心配し過ぎずに、今の時間を、赤ちゃんと一緒に楽しく過ごしてください。
安藤朗子さん回答:安藤朗子さん

お子さんが小さいことをママやパパが気にしていると、お子さん自身が「小さい自分」に自信が持てなくなってしまいます。子どもには個性や持ち味がたくさんあるはずです。小さいことに注目するのではなく、そういった部分をたくさん見つけてあげるようなまなざしで育ててほしいと思います。

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