ダンボールの手作りおもちゃ「飛び出すおもちゃ」

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2018/11/07

出典:まいにちスクスク[放送日]2018/11/07[再放送]2018/11/14


飛び出すおもちゃ

今回はダンボールを使った「飛び出すおもちゃ」の作り方を紹介します。


ダンボールの手作りおもちゃ「飛び出すおもちゃ」

講師:竹井 史郎(工作作家)
親子でダンボールのおもちゃを作ってみませんか? ダンボールは丈夫なだけでなく、さまざまな大きさがあるため、子どもの成長に合わせておもちゃを作ることができます。

ロケット発射

空気の力でロケットが飛び出すおもちゃ。

<用意するもの>

・みかん箱タイプのダンボール
・紙コップ
・カッター
・軍手
・鉛筆
・ガムテープ
・カラーペン

<作り方>

(1)ダンボールの両方のフタをガムテープで閉じる。
空気が漏れないように、横の隙間もガムテープでしっかりとふさいでください。
空気が漏れる隙間があると、ロケットがうまく飛びません。

(2)下の写真の赤い部分に穴を開ける。
まず、紙コップの底で穴の形を取り、そのあと、カッターで切り抜きます。
これで「ロケットの発射台」が完成です!


▼ポイント
円を切り抜くときは、刃の位置を動かさずにダンボールを回転させてください。
カッターは線に沿って、上下に動かすだけです。無理に円を描くように切らなくても大丈夫です。

(3)紙コップに絵を描く。
ロケット以外にも好きな絵を描いてください。
これが「ロケット」になります!
▼ポイント
紙コップを重ねると、コップの強度が増して、絵が描きやすくなります。

<遊び方>

発射台の側面を左右同時に叩くと、ロケットが勢いよく飛び上がります。

飛ばすだけではなく、紙コップをキャッチする遊びも楽しめます。どこを叩いたらよく飛ぶか子どもといっしょに研究してみても面白いですよ。
 
 

お化けハンター

お化けの的を打ち落として遊ぶおもちゃ。「ロケット発射」をもっと楽しめます。

<用意するもの>

・縦長のダンボール
・カッター
・軍手
・鉛筆
・黒いマジック
・ガムテープ
・クレヨン

<作り方>

(1)ダンボールの上フタを全て切り落とす。

(2)ダンボールの広い面に的を描く。
下の写真のように、4つほど描き、線に沿って切り抜いてください。

(3)切り抜いた的にお化けを描く。
(お化けや怪獣、動物など好きなイラストで大丈夫です。的になりやすいように、カラフルな色を使いましょう。)

(4)(3)で作った的を元のダンボールにはめ込む。
これで「お化けハンター」の完成です!
▼ポイント
はめこむときは、少しずらしてください。的が落ちやすくなります。

<遊び方>

「ロケットの発射台」に、紙コップの底の部分を差し込み、「お化けハンター」の的を打ち落として遊んでください。


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