2人目を産んだママの話を聞いてみよう!
2人目の出産で悩んでいるママたちの声を聞くと、経済的な不安や、肉体的・精神的な負担、そして仕事との両立など悩みはさまざま。
そこで、実際に2人目を産んだママたちはどう思っているのか聞いてみました。
東京都 中村さんの場合
ママが不安だったのは、上の子がとても甘えん坊だったこと。
ところが、2人目が産まれると、上の子が赤ちゃん返りをすることもなかったそうです。「抱っこして」とよく言ってくるけど、我慢することを覚えたといいます。「順番だからね」と言うと、きちんと待って、自分の番がくるとたくさん甘えるそうです。
さらに変わったのがパパ。1人目のときは抱っこも怖いと言ってあまりしなかったそうです。でも、ひとつずつパパに教えていったら、できるようになったといいます。2人目が産まれたら「抱っこも俺がやるよ」「寝かしつけもするよ」と、すごく手伝ってくれるそうです。
千葉県 酒井さんの場合
ママが不安だったのは、経済的な負担が増えること。
ところが、2人目が産まれると、上の子のお下がりや友達からのお下がりを利用して新しく購入するものが上の子のときよりはるかに少なかったそうです。
さらに、2人目が産まれてから上の子との時間を意識的に増やすようにすると、上の子が下の子が泣いていたらあやしてくれたり、ちょっとずつお兄ちゃんになっているそうです。
埼玉県 遠藤さんの場合
ママが不安だったのは、1人だけでも育児をするのが大変なのに、2人になったら面倒をみきれるのかということ。
でも、実際は予想したほど大変ではなかったといいます。少し放っておいたら勝手に寝るなど、2人目は本当に手がかからなかったそうです。周りから「2人目は放っておいても大丈夫」と言われてたけど、本当にその通りだったといいます。
さらに、ママは仕事もしているけど、それがリフレッシュになっているといいます。育児休暇中は昼食もまともにとれなかったし、トイレも行けなかったけど、仕事をしているとお昼休みに1時間、ゆっくり休めているそうです。
2人目を産んでみて初めてわかるいいことがたくさんあります。
もちろん、いいことばかりではないと思うけど、みなさんも参考にしてみてください!
1人目との時間が減ることや、じっくり向き合えなくなるのが不安
育児休暇中に2人目を産みたい。でも、年齢の近いきょうだいを育てるのは大変?
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