イヤイヤ写真館(すくすくアイデア大賞2016)

クリップ
クリップ

2017/08/19

出典:すくすく子育て[放送日]2017/08/19[再放送]2017/08/25

これまでの「すくすくアイデア大賞」の中から、とっておきのアイデアを紹介します。

「イヤイヤ写真館」
(東京都 高村晶子さん/アイデア大賞2016紹介作品)

子どもが2歳のころ、イヤイヤ期に悩んでいたママ。
そこで考えたのが、このアイデア。

<どんなアイデア?>

子どもがイヤイヤを始めたら写真を撮る。たったこれだけ。
写真を撮られた子どもは、写真に興味が移って、イヤイヤがおさまります。

さらに、撮影した写真を「イヤイヤ写真館」として1冊の本にまとめます。

道端で「抱っこして!」とダダをこねたとき、スーパーで欲しいものの前で座り込んだとき、親戚とバイバイしたくないと動かなくなったときなど、いろいろな写真があります。

子どもが5歳になった今でも、このアイデアを使うことがあるといいます。
イヤイヤしている子どもの気持ちを切り替えて、思い出にも残るアイデアです。

<専門家からの一言>

榊原洋一さん回答:榊原洋一さん

子どもの情緒の発達の中で、ある年齢になると、みんなはずかしいという気持ちが出てきます。
子どもの中に正常に発達してくる情緒のひとつです。
その感情をうまく利用したアイデアですね。

他のアイデアもぜひご覧ください。


子育ての悩みや困りごとを解決するアイデアを思いつくコツは?

PR

×     閉じる