すくコムでは、子育て中に撮影した写真に、そのときのエピソードや出来事を5・7・5の文章で表現する「子育てフォト川柳」の作品を募集し、ステキな「フォト川柳」をたくさんご応募いただきました。どれもほっこりしちゃう作品ばかり。子育て中の皆さんなら、思わず“あるある”とうなずいてしまうような10作品をご紹介致します♪
〈タツノオトシゴさんの作品〉
コメント:このとき、まだ2歳にならない息子も例に漏れずイヤイヤ期。特にこの日は、生まれたばかりの妹に手がかり、母を独り占めできない気持ちが溜まっていたのもあって、イヤイヤが爆発。何がイヤなのかもわからないのではと思うほど、火がついたように泣いて、怒っておりました。なだめてもすかしても、どうにもならず、私もついに勝手にしなさいと怒鳴ってしまい…。はっと我に返って、そうだね、いやだねと抱きしめているうちに静かになりました。ふとみるとスースー寝ていました。あれだけ泣いたら、疲れるよね…。涙の跡がくっきりの寝顔をみて、この日を忘れないぞと思い写真を撮りました。 たくさん我慢してたんだよね。早くたくさんお話できるようになりたいね。きっと妹が大きくなったら、楽しいからね。 それからは、たくさん抱きしめてあげるようになりました。
〈ゆぢゅまさんの作品〉
コメント:初めてシャボン玉で遊んだときに何故か『シャボン玉をシャボンバリ』と覚えたみたいで、かわいかったのでそのままシャボンバリを続けてます!
〈やまとさんの作品〉
コメント:最近自分でスプーンでご飯を食べるようになり、いつも食べ終わると色んな所に付いてます。
〈sh/saさんの作品〉
コメント:どれだけ仰向けで寝かしつけても 気がつけば毎晩この体勢ですやすやと寝ているのでそんなに寝れるのかと試してみたところ首、肩、足腰やられました。
〈マリーアンヌさんの作品〉
コメント:普段母親であるわたしと3人での外遊びには、双子であるがゆえの制限が多くて申し訳なく思っていました。子どもがひとりなら、手を取りその子のペースで階段上がって、また降りて、してあげられあるのに、滑り台一緒に滑ってあげられるのに、ブランコも乗りたいだけ一緒に乗ってあげられるのに。階段も滑り台もブランコも、パパがいないときは出来ないよ、と言い聞かせていました。この写真は2歳間近の頃です。危なっかしくはあれど、ようやくしっかりとした足取りで、わたしではなく双子の姉妹で手を取り合い、支え合って歩くようになりました。多胎の子は、親がやってあげられないことも沢山あるけど、その分片割れの存在に助けられていくんだなぁとはじめて思った一枚です。
〈ぷりきゅあさんの作品〉
コメント:認知症で施設にいるおばあちゃんへ、ひまごを連れて行きました。そんなに出会ったこともないのに、なぜか息子はケラケラと笑顔でお話してました。 亡くなってしまったおじいちゃんにも抱いてもらいたかったなとゆう気持ちもありましたが、もしかしたら、息子はおじいちゃんなのかもしれない!とふと感じるような瞬間でした。 コメント: 弟ができて、張り切ってミルクを飲ませようと頑張ってくれていました。 口には中々入らず、何も弟は話せませんが、困り顔なところがおもしろかったです。でもしてあげたいと思う兄の気持ちは伝わってるのではないかなと感じました。
〈くなくなさんの作品〉
コメント:おむつ交換をしたばかりなのに、またすぐおしっこをされる事がよくあります! さぁ!出掛けるぞー!と出る前に限って…なんてことも多々☆
〈みぃちゃんの作品〉
コメント:4月から幼稚園に通い始め、毎日元気いっぱい楽しく過ごしています。そんな娘は、幼稚園が終わると「今日のおやつはなに?」が口ぐせです。今ではきちんと片付けるようになりましたが、入園当初は玄関を入ると帽子、リュック、制服を次々と脱ぎながらキッチンへ。おやつを見つけると本当に嬉しそうな表情をしていました。
〈りささんの作品〉
コメント:はるばる訪れた動物園。動かない本物より、傍らにいたぬいぐるみの君に心奪われた娘です。
大好きなものと写っているお気に入りの写真での作品、ありがとうございます。みなさんもお子さんの写真で川柳を作ってみてください!
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