保育士と幼稚園教諭の違いは?【意外と知らない!? 保育園・幼稚園】
保育園の「保育士」、幼稚園の「幼稚園教諭」。それぞれどう違うのか紹介します。
保育士
保育士になるには、試験を受けて保育士資格(国家資格)を取得する必要があります。
ひとクラスに配置される保育士の人数は、子どもの年齢と人数に応じて国が定めています。
<保育士の配置基準(国の配置基準)>
0歳児 3人に1人
1~2歳児 6人に1人
3歳児 20人に1人
4~5歳児 30人に1人
幼稚園教諭
幼稚園教諭になるには、教職課程がある大学や専門学校で、必要単位を修得し、試験を受けて、幼稚園教諭免許状を取得する必要があります。
法律によって、1クラスに1人の担任の先生を配置するように定められています。
<幼稚園教諭の配置基準(学校教育法により)>
1学級あたり専任教諭1人配置
※1学級の幼児数は原則35人以下
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