「もぐもぐもぐら」「ゴリゴリゴリラ」
子どもは、レジ袋や紙袋を触ったときの“ガシャガシャ”というような、変わった音が好きですよね。
今回は、音の出るおもちゃ「もぐもぐもぐら」「ゴリゴリゴリラ」の作り方を紹介。
講師:tupera tupera(亀山 達矢さん、中川 敦子さん) 子どものツボをおさえた手作りおもちゃの作り方を紹介します。
「もぐもぐもぐら」の作り方
<用意するもの>
・紙袋
・セロハンテープ
・絵の具
<作り方>
(1)紙袋の底の4つの角を内側に折る。
4つの角は、1辺が3cmくらいの三角形になるように内側に折ってください。
(2)折った4つの角をセロハンテープで留める。
(3)絵の具で、もぐらの目・鼻・模様を描く。
紙袋の底の部分が、もぐらの鼻になるように、模様や絵を描いてください。
絵の具の代わりにペンを使ってもいいですよ。これで、「もぐもぐもぐら」の完成です。
<遊び方>
紙袋の中に手を入れて、もぐらの口を動かすようにしてください。
紙袋の“ガシャガシャ”した音が楽しめます。
「ゴリゴリゴリラ」の作り方
<用意するもの>
・ペットボトル
・のり
・色画用紙
・ペン
・ひも
・はさみ
・セロハンテープ
<作り方>
(1)色画用紙で、ゴリラの頭や顔、手を作る。
頭や顔、手を色画用紙に下書きし、切り取りましょう。
(2)ゴリラの頭を作る。
(1)で切り取った頭のパーツに、顔のパーツを貼り付けてください。
顔のパーツには、ゴリラの顔や模様を描きます。
(3)手のパーツに、ペットボトルのキャップを付ける。
(1)で切り取った手のパーツに、ペットボトルのキャップをテープで貼り付けましょう。
飲み口側が上になるように貼り付けるといいですよ。
(4)手のパーツにテープでひもを付ける。
(5)頭のパーツと手のパーツをペットボトルに付ける。
頭と手のパーツを下の図のように貼り付けたら、「ゴリゴリゴリラ」の完成です。
<遊び方>
キャップのついた手で、ペットボトルの体をこすると“ゴリゴリ”した音が楽しめます。 音を鳴らしながら歌ったり、音楽に合わせて鳴らしたりして自由に遊んでください。
Eテレの育児情報番組「まいにちスクスク」でこれまでに放送した内容はこちら
PR