ロケットでGO!
発射台付きのカッコいいロケット! ゴムを使うので小さな子でも簡単に飛ばせます。
講師:香月欣浩(四條畷学園短期大学 講師) 輪ゴムや新聞紙、割りばしなど、身近なものがひと工夫でおもちゃに大変身。 自分で作って遊べば楽しさも2倍です。親子で一緒にやってみましょう!
ロケットの作り方
トイレットペーパーのロール芯と色紙を用意します。色紙をロケットの翼や窓の形に切り、のりをつけてロール芯に貼りましょう。形や貼り方は自由です。最後にペンでネジの模様などを描き込むと、一層ロケットらしくなります。
発射台の作り方
2つ折りの新聞紙を1枚、折り目のほうから棒状にくるくる丸めます。ロール芯よりも細くなるように巻きましょう。巻き終わったらテープで留めます。ゆるまないように5か所くらい止めましょう。
ロケットの動力を作る
輪ゴムを3つ用意します。1つの輪ゴムの輪に、もう1つの輪ゴムをくぐらせて結びます。残りの1つも同じように結びます。1本になった輪ゴムの端に、半分の長さに切った割りばしをくぐらせてつなぎ、輪ゴムがズレないようにテープで留めます。
輪ゴムを発射台につける
反対側の端の輪ゴムにテープをくぐらせ、新聞紙の端にしっかりと貼り付けたら完成!このとき、輪ゴムの上からテープを貼るだけだと外れる危険がありますので、必ず輪ゴムの中を通して貼りましょう。
遊び方
発射台の、輪ゴムを貼り付けた側からロケットを通し、割りばしをストッパーにしながらゴムを伸ばすようにして手前に引きます。パッと手を離せばロケットが発射! 人のいる方にロケットが飛ばないように注意しましょう。
作るのも飛ばすのも楽しい手作りロケット。ただし、ゴムの先に割りばしが付いているので振り回すと危険です。遊ぶときは必ず大人がついているようにしましょう。
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