子どもが成長するにつれ、泣き方が変化しているような気がします。泣き方が変わるということは、泣いている原因も変化してきているのでしょうか？

成長につれて泣く原因も多様になっていく

回答：大豆生田 啓友さん
泣きの原因はわからないことも多いのですが、成長につれて泣く原因が多様になっていくようです。

■月齢別の泣きの原因の特徴
＜0～3か月＞
 


「寒い」「暑い」「お腹がすいた」のように、生理的な不快感による泣きが多い時期。

＜3か月～6か月＞



子どもが自分の意思を持つようになるため、自己主張による泣きが増えてくる時期。 ママに甘えて泣くことも出てきます。

＜6か月～1歳＞



周りにいる人のことがだんだんわかるようになってくる時期。
ママの姿が見えないと、泣いたりするのもこの時期に多い特徴です。

＜1歳以降＞



子どもの自我が強くなるため、自分の要求が通らないことによる泣きが増える時期。 この時期には、人の気を引くために嘘泣きをするようなことも出てきます。

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