これは効く!魔法のことば

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2014/06/21

出典:すくすく子育て[放送日]2014/06/21[再放送]2014/06/27

「え~ら~い♪え~ら~い♪」(長野県 宮野万里さん)
里帰り出産中、イヤイヤや遊びたい気持から子どもがご飯を残そうとしたとき、おばあちゃんである母が「え~ら~い♪え~ら~い♪」とお囃子をしたら、自分でも「え~ら~い♪え~ら~い♪」とご飯を最後まで食べることができるようになりました。
「どうぞやっていてください」(大阪府 岩野智子さん)
子どものあまのじゃくな性質を生かしたアイデアです。子どもがどうしても言うことを聞かないとき、「宿題やめて遊んどき!」のように、あえて逆のことを言うと素直に聞いてくれます。
「おうちdeインタビュー」(長野県 草野義和さん)
イヤイヤが始まったときにインタビューするとやる気が出るようです。「○○できるお友だち~!手をあげてくださ~い!」、「ではお名前を教えてください」などの質問に元気よく答えたあと、「はい、では頑張ってください!」で締めくくると自主的にやってくれます。

人間にとって言葉のパワーはとても重要

7210回答:榊原洋一さん
もともと人間が言葉をもつようになったのは、共同作業でかけ声をかけたからだという説もあるくらい、かけ声があると本能的に体が動いてしまうところがあります。「え~ら~い」のかけ声もそうした効果のひとつですね。そして子どもは叱られるよりは褒めてもらうほうがうれしいし、ダメダメと言われると反発しますが、やってもいいと言われると自分で考えるようになります。


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