おっぱいの卒業を考えています。でも、娘は家にいると、どうしてもおっぱいを欲しがってしまうため、昼間は、朝から公園に行き、遊ぶようにしています。遊んでいるとおっぱいを欲しがることはありません。また、遊び疲れているため、お昼寝のときに、おっぱいをあげなくても寝てくれます。
でも、夜寝るときのおっぱいのやめ方がわからず悩んでいます。寝る前に、絵本を読み聞かせてあげたり、マッサージでリラックスさせてあげたりして、娘の気を紛らわせているのですが、それでも、おっぱいがないと寝てくれません。夜中には何度も起きておっぱいを欲しがって泣いてしまいます。どのようにしたら、やめられるのでしょうか?
(1歳2か月の女の子をもつママより)
お風呂のあとにおっぱいをあげてしまう
回答:岩佐 寛子さん お風呂から上がったあとに、おっぱいをあげてしまうのもひとつの方法かと思います。 まずは、おっぱいをあげて満足させたあとで、絵本を読む、または、ライトを暗くして、静かな音楽を流すなどのリラックスタイムにしてあげるといいかと思います。 また、寝る前の絵本を1冊決めてみてください。これを毎日続けて習慣化させると、「この本を読むと寝るんだな」と思うようになるため、オススメの方法です。
泣いたときにおっぱいをあげるメリットもある
回答:笠井 靖代さん 夜のおっぱいをやめるために、さまざまな工夫をされていますが、泣いたときにおっぱいをあげるメリットもあります。赤ちゃんが怖い夢などを見て、不安で泣いたときに、おっぱいをあげると安心したり、“すぐに”泣きやんでくれたりしますよね。 この泣きやませを、おっぱい以外の方法でやろうと思うと、すぐには泣き止んでくれず、お母さんもヘトヘトになってしまうと思います。おっぱいをあげて、すぐに泣き止んで寝てくれるのであれば、おっぱいをあげることは、お母さんが楽になることでもあります。 この時期の赤ちゃんは夜泣きが多く、夜中に何度もおっぱいをあげることは、お母さんにとって、とても大変なことです。しかし、おっぱいの卒業を急がなければと思うと、このようなおっぱいをあげることのメリットがわからなくなってしまうのではないかと思います。 夜泣きが続くのは赤ちゃんの限られた時期です。2、3歳になると、徐々に夜泣きも減ってきますので、夜泣きの多い時期におっぱいの卒業を急がなければと考えなくてもいいかなと思います。
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