フードやひものついた服を着せるのは危険?

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2015/11/07

出典:すくすく子育て[放送日]2015/11/07[再放送]2015/11/13

フード付きの服が好きで、子どもに着せる機会もあるのですが、フードやひものついた服で危険なことがあれば教えてください。

事故につながりやすく、視野も狭くなる

井桁 容子さん回答:井桁 容子さん

フード付きの服は、思いがけないところに引っかかってしまい、首が圧迫される可能性や、フードをかぶると周りの音が聞こえなかったり、視野が狭くなったりします。
大きくなってからでも危ないので、十分に気をつけてください。

海外では子ども服の安全規定がある

田村 照子さん回答:田村 照子さん

アメリカでは、ひもやフードによる死亡事故が発生しため、子ども服の安全規格が制定されました。
その後、事故は激減したという報告があります。

日本でも、2015年12月から子ども服の安全のためのJIS規格が制定公示されます。
首周りのひもは、7歳未満の子どもの服では禁止。
背中のひもは13歳未満の子どもの服で禁止になります。フードは、力が加わったら外れるようにすることが望ましい、とされています。
ただし、古着やおさがりには適用されないので、注意しましよう。

子ども服の安全のためのJIS規格



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