鼻からスイカって本当だった?陣痛や出産の “痛み” ってこんな感じ! 〜 2,616人が回答した出産についてのアンケートより〜

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赤ちゃんとご対面

すくコムで「出産についてのアンケート」を実施したところ、2,616人の方から回答を頂きました。(対象者:0~6歳のお子さんがいる母親)お産にまつわる多種多様なエピソードもたくさん寄せて頂き、読み応えたっぷりのアンケート結果となりました。

今回はたくさん寄せられた回答の中から、陣痛や出産の「痛み」についてのリアルな感想、エピソードをまとめてご紹介します。


まさに鼻からスイカだった!

出産してみて、世に言う『鼻からスイカ?大根?』というのが、まさしくピッタリくることだと痛感しました。きっと男性には絶対耐えられる痛みではないし、出産してみて、世の中の母親を尊敬しました。
ただ、その痛みを超越する喜びと幸せがありました。出産を経験して、初めて知ることが沢山ありました。
出産は誰もが経験出来ることでは無いけれど、とても貴重な体験だと思いました。

 


鼻からスイカ…ではなかった

出産は、鼻からスイカとか、痛いと思っていましたが、痛みに強いのもあり、便秘の時の方が辛かったです。

 

時間がかかりすぎて感動の涙なんてなかった。鼻からスイカを出す感じとよく言うが、頑張ったらスイカくらい出せると思った。除夜の鐘が響きながら出てくる感じだった。

 


出産=便秘解消?

凄くお腹が痛くて、これ陣痛だ!と思って入院になったが、なかなか産まれなくて病院の階段を50往復させられ、陣痛痛いのに我慢してシャワーを浴びて少し休憩していたら、うんちがしたくなったんだけど、うんちだと思ってトイレに行ってもでず…それは赤ちゃんが少し下がってきてた。
出産は鼻からスイカていうけど、何カ月もの便秘で出た感じ。が正しいと思いました。でももうその感覚は日々の育児で忘れてしまいました。恐ろしや〜笑

 

いきみ逃しがとにかく辛くて、10ヶ月間の便秘が解消されそうなのにチカラを入れちゃダメと言われて、辛くて叫びまくってしまった。なのでLDRの部屋が出産用に変化し始めた時に家族曰くとても輝いた笑顔で「いきみまーす」と宣言していたらしい。

 

どうすれば陣痛の痛みを和らげるかなんて予習もしていなければ、子宮口どれくらいひらけば出産なのかもわからず、ただただ不安だった。

いざ分娩台にあがっても、先生は特に何も教えてくれず「はい、いきんでー!」と言われても「いきむ、ってなんです?」と質問する私…。先生に「硬い大便をするつもりで!」と言われても、便秘知らずの私は、硬い大便をしたことがなく全くわからず…とにかく力を込めて出産しました。

 


うんちに似てた…!

うんちがしたくて何回かトイレに行ったら看護婦さんにそれは産まれる手前だからトイレから出できて〜と言われ車イスで分娩台に運ばれた〜!旦那や友達に病院に居るのにトイレ出産になる一歩手前なんてシャレにならないから〜と言われ続けてる私。

 

うんちがでる感覚だった。(実際は赤ちゃんだった。)

 

無痛分娩で、全く痛みは無かったのですが、便意のような圧迫感があり、最後に先生に「いきんで!」と言われた時に「うんこが出そうですけど大丈夫ですか?」と聞いてしまいました。「それうんこじゃなくて赤ちゃんだから!!」と言われました(笑)

 

食あたりになりそうな食材は避けるべき!と本や雑誌に書いてあったのに、臨月に焼き牡蠣を食べてしまった。

翌日お腹が痛くて、始めは牡蠣の食あたりと思っていた。しかし、出血があり陣痛だと気付き、産院へ駆け込み5時間ほどで出産。ちゃんと生まれてきてくれたので今では笑い話だが、勘違いをしてしまったので、やはり食あたりになりそうな食べ物は、避けるべきと思った(笑)

 


陣痛=生理痛?

陣痛は生理痛の酷いときぐらいで、思ったより痛くなかった。

 

陣痛が始まったのは出産前日の夜6時半頃からで、最初は陣痛だと思わずに、なんだか生理痛のような腰の痛みから始まり少し横になりウトウトしていました。

 

生理痛がもともとひどいためか、陣痛の痛みは我慢できるものでした。

 

初めての出産も2回目の出産も産まれるまで毎晩ネットで出産について調べまくり、体験談を読んだりして恐怖の毎日を過ごしていました。実際は…確かに痛かったけどバタバタであっという間に産まれたように感じます。私は生理痛がひどかったから陣痛の痛みも我慢できたのかも。でもまた妊娠したら毎晩ネットで調べちゃうんだろうなぁ。笑

 


その他のエピソード

とにかくわめかない怒鳴らない、品よく産む!という目標を掲げ、実際に「痛くないみたい」とまわりからいわれるくらい静かに耐え達成できたので自信になりました。
お産楽しかったのでまたやりたいです。笑。

 

陣痛もお産もとっても痛かったけど、旦那の前で叫んだりしたくなかったので静かに耐えたら、産後、『あんまり痛くなさそうだったよね、イテテテテ…って感じだったよね』と言われたので、二人目のお産では、もっと激しく痛がろうかと思います。(笑)

 

1人目の時は陣痛の痛さに「痛いんやって、ふざけんなし。」と怒声を…
2人目の時は陣痛の痛さが予想できたからかケータイゲームして平然としてた(笑)

 

産まれる直前の痛みが辛くて、『イタイ』という三文字をひたすら叫びまくりました。その三文字の中に今までの思いやストレスなどを全て込められていたみたいで、産後は心がとーってもスッキリしたのを覚えています。人生で一番叫んだと思います。

 
お産が千差万別なのと同じように、痛みや身体と心の感じ方もママそれぞれなのですね。
リアルな体験記、これから赤ちゃんを迎えられるプレママは出産当日をイメージする参考にしていただければと思います。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。


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